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第40回記念 創画展 [展覧会情報]


40回目の節目に当たる今年の創画展に出品いたします。

2013年10月22日(火)〜28日(月)
9:30〜17:00

(最終日は14:30終了 入場14時まで)

東京都美術館


お時間がございましたら、ご高覧ください。



グループ展終了 [絵]


女流日本画家12人展は無事に終了いたしました。
足をお運び頂いた方々に心から御礼申し上げます。

12人様々な表現なのに、
上手く一つの空間に収まりました。


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今回デコラティブな額を付けました。
私は合っていると思いますが。
みんなに額屋さんはどこなのか聞かれました。


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12人だから一人4点あれば十分なのに、
私一人で8点も持って行きました。
でもなんとか飾れました。





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他の出品者の方々の作品

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若々しい感性に触れて、
お互い勉強になったと思います。




展覧会のご案内 [展覧会情報]


「女流日本画家12人展」

7月29日(月)〜8月3日(土)
11時〜19時
(金曜日21時、最終日17時まで)

アートスペース羅針盤


木村みなHP



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途中ですが、今回の出品作をチラ見せ



小作品8〜9点出品いたします。
私は木曜日以外は画廊にいるつもりです。

12人の作家が集まって、どのような空間になるのか
とても楽しみです。

お時間がございましたら、ご高覧くださいませ。






ハナミズキ [絵]


祖父に頼まれていたハナミズキの絵を
やっと描きあげました。

戦後、アメリカに桜を贈ったお返しに
日本にやってきたのがハナミズキです。
当時はまだ誰も見たことがなくて、
でも花が咲くととても美しいのでみんなが植えたがり、
造園家の祖父はその依頼に応じて
随分いろんな所に植えにいったそうです。
おかげで随分儲からせてもらった。
という、思い入れがあるのだそうです。

ハナミズキは5月頭あたりに咲き出し、
結構散るのが早いです。
二子玉川界隈はハナミズキがたくさん植えてあるので
観察できるわと思って近づいた所.......
 高い。。。。
思ってた以上に高い位置で花が咲いており、
全部見上げる形でしか見れませんでした。
しょうがない、資料かき集めてなんとか描きました。


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サイズはF6号。下図用の紙に構図を考えながら下図を描きます。
チャコペーパーが見当たらないので、しょうがなく
紙の後ろに木炭を塗りたくり、本画に転写。


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転写する前に本画には下地として黄土を塗っておきました。
骨描き、多少隈取りを施します。


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どんどん彩色していきます。


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一通り花を描いたら、背景の色を考えます。
この時点でまだどのような背景色にするかは決まっていません。
よって、色んな色が入ってすごいことに......
折角描いた花が消えそうですが、花と背景は一度馴染ませる必要があります。


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背景にとりあえず色を置いたら、再び花を描き起こします。
この繰り返しです。


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とにかく赤い色の難しさと言ったら......
背景にうっすら空を感じさせるような爽やかな空色を入れたいのですが、
白はいいとしても、赤に合う空色の具合を考えているうちに
なんとなくオレンジがかったベージュが入ってきて。


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ベージュと空色を交互に塗り重ねては洗って......の
繰り返し、風合いを出すために金泥をかけたりもしました。
うっすら空色を出すのに一苦労。
この作業と同時に花も描いています。
白い花はいいのですが、赤い花は手間がかかりました。


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完成。
ちょうどお教室の展示に講師作品を出品しなければ
ならないので、額装して展示。
客観的に見れていいです。


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そして、お待ちかねの祖父の元に納品。
いたく気に入ったご様子。
よかった。

少しは祖父孝行できたのではないか?
と思っています。








落款2 [絵]


1cm四方の落款押すのに
神経使い過ぎて頭が痛いです。
位置、印の色....
どんなに美しい落款を持っていても
押し方が悪ければ台無し。
金泥で押すのはとっても難しいんです。

でも、やっぱり違う。
小さな印を押すだけで
絵が違って見えてくる。


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上手に押す練習しなきゃ!



JR展 ワタリウム美術館 [日日]



以前ブログにも書いたんですけど、
TED prize 2011を受賞した
JRの個展がワタリウム美術館で開催されています。


紙、インク、糊
シンプルな材料を使って、
「貼り付ける」というシンプルな行為だけで
世界を変えていく。
彼が目を向けるのは戦争や宗教が絡む
タブーとされている世界です。

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パレスチナ人とイスラエル人が並ぶポートレート
こんなにお茶目な顔をするなんて驚きです。


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ブラジルのスラム街 紛争の犠牲になった女性


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東北の被災地で


ただ貼り付けるだけですが、これは作品として
記録され、ネットを通じて世界中の人が
見ることができます。
記録され、共有されてゆくことが大事だと思います。
忘却が一番恐ろしいですから。


この美術館では彼の
「IN SIDE OUT」プロジェクト計画に
参加することができます。
ポスター大のポートレートを持ち帰る。
それをどのように使うかはその人次第。


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ちいさいボックスの中で撮影した後、
会場の天井に設置された巨大プリンターから
出力され落ちてきます。
とてもおもしろい演出です。

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私の顔が降って来ました!


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ひどい顔です。足と比べるとかなりの大きさです。


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意味もなく自分の作品と並べてみました。
妙に自分の作品に責任を感じましたね。
作品にタイトルや作家名を記すより、
ずっとインパクトがあります。


さて、このポートレートをどこに貼ろうか
思案中です。




スケッチ旅行 [旅行]



大学のスケッチ旅行に引率として参加しました。
場所は犬吠埼です。

海は久しぶりで、貝殻を探し歩いたり、
銚子港を見学してまわったり、
もちろん目的のスケッチもしました。

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犬吠埼といえば灯台ですね。


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探すと美しい貝殻のかけらに出会えます。


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持ち帰った貝殻や石を先生が絵具にされます。


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銚子港に水揚げされていたお魚たち。


魚屋さんというものをほとんど見なくなったし、
スーパーで見る魚はほとんどが切り身なので、
新鮮な魚をまるまる一匹見ること自体
珍しくなってしまいました。

2泊3日中、お天気はあまりよくはありませんでしたが、
突風に攫われそうになりながら、
なんとかスケッチしました。


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海を目の前にすると、
新鮮な気持ちでスケッチできるので
とても楽しかったです。







京都奈良旅行・3日目 奈良 [旅行]



昨日の鞍馬で疲れましたが、翌日朝になると
完全復活しておりました。

松尾駅でおばと別れ、京都駅へ。
ロッカーに荷物を預けて近鉄線に乗り換え
奈良へ!!

当初は京都だけのつもりでしたが、
直前に奈良国立博物館で當麻寺展が開催中という
情報を得て、東京に戻る前に行くことにしました。
京都に行くときは、いつも奈良にも寄り道します。
京都とはまた違う雰囲気の奈良も大好きです。


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近鉄電車から見える平城京。これが見えてくると奈良キターッって思います。


近鉄奈良駅で降りると、そこから興福寺、東大寺、春日大社、若草山等々
有名所は全部歩いて巡れます。
駅降りた瞬間から古都にタイムスリップした感覚になります。
流れてる空気や時間がゆったりとしています。


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何度も来ている興福寺。五重塔が壮観です。


興福寺に寄りたいのを我慢して、
東金堂と五重塔の間を通ってまっすぐ歩くと
奈良公園に入ります。
この奈良公園内に奈良国立博物館があります。


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お目当ての當麻寺展へ。


當麻寺は大学の古美術研究旅行で2回行ったことがあります。
ここの御本尊は蓮の茎糸で織られた
曼荼羅であると聞いた時から興味がありました。
加えて、このお寺の伝説をもとに
折口信夫が書いた「死者の書」を
川本喜八郎が人形アニメーションにしたDVDを
観て、尚更興味を持ったのです。

1000年以上前!!に織られた曼荼羅を
綴織當麻曼荼羅というのですが、それが
公開されるというのでやってきたわけです。
が、
展示替えで見れませんでした。。。
が、
その代わり、室町時代に曼荼羅を絹本に模写した
當麻曼荼羅 文亀本というものが公開されています。
これは、本物に変わってお寺の本堂に実際かけられていたもので
寺外に出るのは今回が最初で最後らしいです。
この文亀本がまた圧巻なわけです。
4m四方の大掛幅なんですが、これが1枚絹だというのです!
図録で見るよりも、ずっと暗がりで
近づかないとよく見えません。
でも、そこに描かれた精緻な世界といったらもう。。。

このお寺には国宝級のものがたくさんあって、
他にもすごいのが出ていました。
おそらくこんなに詳しく公開されるのは
初めてだと思います。
創建1300年前!!って、もう異次元の世界です。
現在2013年、1300年後の3313年って、
一体そのころ現代の作品で残っているものがあるのかと
考えたら、今あるこの作品群は正に人類の宝です。
この作品群は3313年にも残っているような気がします。。。


さて、次なるお目当ては

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ババーン!普段ならあり得ない同時公開。


その前に、興福寺の国宝館を素通りすることができず、
何回も行っていますが、やっぱり行ってしまいます。
阿修羅で有名な八部衆立像や
十大弟子たちがガラスケースから出て
オンステージ状態でした。


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南円堂

東金堂にも立ち寄り、まず南円堂へ。
ここに入るのは初めてです。
なんだろう、もう御本尊の不空羂索観音菩薩坐像の
パワーを上から燦々と浴びた感じです。
素直に手を合わせたくなりますよ。
普段、こんなに見上げる存在ってなかなかないですよね。
女性的な感じを受けました。
ここも相当に立ち去りがたい思いをしました。

南円堂で夢見心地だったところを北円堂に来たら、
またここで極楽浄土パワーの平手打ちを食らったような
気になりました。

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北円堂の出口から金色に輝く仏様が微かに見えます。


ここは2度目です。
以前、ここの無著世親菩薩像目当てに
来たので、御本尊のことは
あまり覚えておりませんでした。が、
入り口入ってすぐ目の前に現れた
御本尊の弥勒如来坐像に圧倒されました。
なんかこの人燃えてる...
と感じるくらいの存在感でした。
そしてそれを取り巻く四天王像も多彩で
色んな様式をこのお堂の中で楽しむことができます。
もう何回お堂の中をグルグル回ったかしら。。
南円堂と同じように見飽きないので
立ち去るのが大変でした。
こちらも創建が1200年前、きっと3313年にも
同じように輝いていると思います。


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穏やかで気持ちいい風がお堂の中にも入ってきて、
時々誰かが鳴らす鐘の音とあいまって
大きな時代の流れに包まれているような
感じになりました。

狩野派といい、鞍馬といい、最後に1000年ものの
仏様たちを目の当たりにして、
呆然としながらフワフワ東京に戻りました。
でも確実にパワーをもらえた旅でした。





京都奈良旅行・京都2日目 [旅行]



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2日目は叔母と連れ立って鞍馬寺へ。
何回も京都に来ているのに、ここは初めてです。

とてつもなく歴史が古くて、何かとっても
不思議な霊力に包まれたお寺。
お寺というより、この鞍馬山自体が霊場になっています。
心して行かないと、バチ当たりそうです。

足場は結構危ないところですが、
とにかく大自然のエネルギーがすごくて、
上から降り注ぐエネルギーを受けて、
歩いているうちは疲れを感じません。


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叔母曰く、もみじは紅葉が美しいけれど、新緑のもみじも
また別格だそうです。今はまだ黄色っぽい。



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有名な木の根道。地表が硬くて、根が地中に入らないんだそうです。
義経が修行したところらしいです。油断するとコケそうです。



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本当に動いでるように見えます。



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ずっと気になっていた、650万年前に金星からやってきたという魔王様。
わざわざ金星からお出でくださって、ありがとうございます。



疲れたらここに来て、力をチャージしたいと思いました。

この魔王殿の左手に貴船神社に向かう道があります。
鞍馬だけと考えていましたが、折角だから貴船にも
行こうということになりました。
ここまでも相当歩いて来ましたが、なんだかパワーに押されて
止まらないという感じでした。

貴船行きの道に出た途端に明らかにうねりすぎな木を発見。


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この木たち絶対おしゃべりしてる。


山道を下りに下って、貴船神社に到着。朱塗りの社が眩しいです。



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貴船は2度目です。


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水占は、水に浮かべるとフワッと文字が浮き出てきます。なんか風流だ。



鞍馬山をおよそ2時間歩いて来たので、さすがに思い出したように
クタクタ。朝バナナを食べたきりなのによくもったものです。
昼食のお蕎麦おいしかった。。。

元気を取り戻して奥の院へ。
ここもまた不思議なエネルギーに包まれたところです。
ずーとミストシャワーを浴びてるような気になります。
ここの木々もすごいですけど、水の力をすごく感じるところです。


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逞しい鞍馬山とは対照的に、しっとりした女性らしさを感じるところです。
参道をしばらく歩いて行くと奥の院に到着。


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舞台?


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種類の違う木がくっついているのは珍しい。


奥の院。相変わらず不思議な佇まいです。
中央に立派な拝殿があるわけでもなく、
ちいさな祠がいくつか、なんの脈絡もなさそうに
建っているんです。
でも何かワケはありそうな感じはしますが、
凡人の思考能力を完全に止めてしまいます。
正に狐に包まれた状態になって、奥の院を後にしました。

さて、いざ帰るとなると私の足が悲鳴をあげ始めました。
ここは貴船。鞍馬口の駐車場まで一体どれだけかかるのか
叔母と呆然としながら山を下っていったところ、
貴船口行きのバスがちょうど停車していました。
ちょうどよかった!
運良く貴船口まですんなり辿り着きました。
さて、では鞍馬口へと思っていたところ、
そういえば電車があることに気づきました。
が、こんな山奥。電車の本数って一体いかほどなのよと
訝っておりましたら、すぐに電車がやって来ました!

日頃の行いがいいから!
とお約束の会話をしながら、あっという間に駐車場に辿り着きました。
もう全然動けなくなっていたので、本当に助かりました。
明日は東京に戻る前に奈良に寄るので
早々に寝ます!


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はい。心にとめておきます。






京都奈良旅行・京都1日目 [旅行]



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3年ぶりの京都です。
今回は、京都国立博物館で開催されている
狩野山楽山雪展を見るためにやってきました。
加えて、奈良国立博物館でも
当麻寺展が開催されているので、
これは行くでしょ!ってことで、
飛んで行きました。

4月17日 新横浜8:29発 のぞみ32号
京都まではあっという間ですね!
10:30には到着して、まず駅のロッカーに
荷物を預けて身軽に!
今回は歩いて巡ろうと決めていました。
私にはiphoneというナビがあるから大丈夫。

お目当ての京都国立博物館は駅から歩いても
20分ほどで着きます。
京都タワー横の烏丸通を北上し、
烏丸七条の信号を右折してひたすら
歩けば着きます。
突き当りは等伯の障壁画で有名な智積院ですね。



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以前来た時は狩野永徳展でした。
今回は永徳を引き継いでいった
山楽山雪の展示です。
ワクワクしてきました。

展示は大部分が山雪でした。
永徳の時も圧倒されましたが、
山雪の多彩さに目を見張るばかりで、
あっという間に3時間経ちました。
どうすごいって、説明できない。
とりあえず見て欲しい!!と願うばかりです。
この展示は京都のみなので、できるならば出かけて欲しいです。

山雪はきっと人間的にも魅力があったに違いない。
そして京狩野の生き残りをかけて、
山楽は山雪にすべてをかけたんだろうな。。。
などと勝手に妄想しておりました。
それから金銀泥の使い方が勉強になりました。

大好きな雪汀水禽図屏風、メトロポリタンの老梅図
お茶目な猿猴図もいいけど、
墨と金泥だけで表された
枯れ木に鳩図麩が気に入って、
絵の前から離れられませんでした。
山雪という名の通り、雪の表現が秀逸なんです。


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みんな大好き「猿猴図」
猿が水に写った月を取ろうして溺死したという
身のほどわきまえずというたとえがテーマなんですけど、
このおさるにこの後そんな悲劇が待ち受けているなんて
思いもしない茶目っ気ぷりです。
それにしても墨のぼかしだけで体毛を表現してるのがすごい!


立ち去りがたい思いをしながら博物館を後にしました。

お次は、一度作品を見ておきたかった
志村ふくみの展示を見に細見美術館へ。
博物館からだと30分くらいかな。
東大路通を北上し、東山二条を右折して左手。
なんだかとってもオシャレな美術館で、
入場券がシールなんです。
見える所に貼ってくださいって。


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工芸というものは、自然の営みに合わせないと
やっていけないんだなと痛感。
着物はとっても美しかったんだけど、
これを人が着ていたら
もっと魅力的に見えただろうなと
勝手に考えたりしました。


朝おにぎり2つしか食べてなかったので、
さすがに休みたくなって、定番のイノダコーヒーへ。
老舗の風格大!で落ち着きます。
京都はカフェ文化も盛んなのがいいですよね。

素敵なお店たちを横目にがまん!しながら
テクテク歩き、日本画絵具専門店の放光堂へ。
超老舗なのに、いつ行っても親切丁寧な対応。
ここでは本物のアイボリー・ブラックが手に入ります。
カードが使えるので大人買いしたいとこですが、
今日は時間がないので必要なものだけ買って出る。

わ!もうこの時点で18時。
今回は嵐山に住むおば宅にお邪魔するので、
これから嵐山へ向かいます。






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